中古マンション売却時の査定価格の動向の調べ方 

不動産会社の選び方

値上がりしている中古マンション?

 

このごろ、不動産会社の広告でマンション売却をお考えください!
とか、マンション売却はいまですよ!
と言った不動産会社による 「中古マンションの物件探し」の広告が目につきますよね。

また、たくさんのマンション購入パンフレットも多く新聞広告に入っています。


これは間違いなく不動産バブルがきているのでしょうか?

中古マンションの査定価格も高めがつきますか?
「教えて!!!」

実はですね!
2016年より、中古マンションの価格は東京23区、大阪市、名古屋市において2008年のミニバブル期の高値を上回る現状になっています。
いま、中古マンションの価格がピークを上昇中。

皆さんはマンションを購入また、売却にはどのように査定価格が決まるかおわかりでしょうか?

前回で「過去の東京の地価公示の価格と、日経平均株価のを比べて 不動産・マンション価格の数ヶ月先を予測します。」ご案内しましたが、そこに東京23区中古マンション単価をプラスしてみると アッと驚き!
これまた 同じように株価上昇、不動産・マンション価格上昇・続いて中古マンション相場価格も上昇という動きをしているのです。

中古マンション価格査定は、新築マンションの価格に大きく影響を受けます。

株価の上昇で新築マンションに価格の高めがつき 新築マンション」購入を悩む方が中古マンションを検討して中古マンション購入へとつながる為 中古マンションの査定価格も上昇していくという、流れがあるのでしょう。

そのため、新築マンション相場価格で高めがつくと 次は中古マンション相場価格も上昇していくのでしょうね。
中古マンション売却希望の方は チャンスですよ。

なぜ、新築マンション価格が高めがつくかと言うと、株価が上昇すると、土地が高くなるからです。
不動産会社・マンション建築会社が新築マンション建設の為 土地を購入し購入価格が高ければ、新築マンション建築費用等も高騰し、新築マンション価格が上がりますね。

やはり、中古マンションの査定価格も同じことが言えますが、株価が高騰すれば 土地の価格が高騰し中古マンション価格も高騰すると言うことで大きな影響を受けます。
ただし、中古マンション売却希望の方は 中古マンション価格が上がれば、査定価格も上がり、中古マンション売却の取引にも大きくかかわりますよ。

それでは次に気になる今後のピーク予想について見ていきましょう。