中古マンション売却査定サイト115 体験談「ダメ元で値引き成功」

中古マンション売却査定 体験談

こんにちは、不動産会社監修「マンション売却一括査定 人気ランキング」ライターの渡辺です。
今日もよろしくおねがいします。
この記事では実際にイエイやイエウール、スマイスターなどの不動産、マンション売却査定サイトを利用した人の体験談・口コミ・評判をまとめています。
少し記事が長くなりますので、時間のない方は以下のリンクからとりあえずマンション売却の査定を依頼してからまた戻ってきてもらえると理解が深まると思います。

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査定を依頼する会社は「イエウール」「リビンマッチ(旧スマイスター)」「イエイ」をおすすめしています。

営業マンに渋られつつも値引きに成功

 

ライター渡辺:まず、購入した物件の概要を教えてください。

体験者Aさん:購入時期は2012年1月頃で、中古マンションを購入しました。
エリアは兵庫県姫路市で、今回の購入については成功でした。<br
成約価格には満足しています。価格交渉はありました。
不動産査定会社のサービスについても満足です。

体験者Aさん:成約価格が満足だった理由は、値引き交渉に成功したからです。当初は760万円で売られていたのですが、営業マンに「もう少し値引いてくれたら買いたい」とお願いしました。営業マンは「無理ですよ」と渋っていたのですが、「ダメ元でとりあえず交渉してほしい」とお願いした結果、なんと60万円の値引きに成功したんです。結果、700万円で契約できました。営業マンに渋られても、なんとか粘って値引き要求してよかったです。

ライター渡辺:営業マンに値引き交渉を渋られても粘った甲斐がありましたね。このように、買主側はなんとか少しでも安く購入しようと必死です。そのため売主側は売却時に値引き交渉をされることも想定し、不動産売却査定サイトではできるだけ高い価格を提示してくれる営業マンを選んでおきたいところです。

体験者Aさん:最初から住宅ローンを組む予定ではいたのですが、営業マンには値引きをお願いする理由として「どうしても650万円で買いたい」「それしか予算がない」という感じで話をしました。その結果、「さすがに760万という物件に対して650万というのは現実的に難しいので、700万でいきましょう」と提案され、「それでお願いします」と頼みました。私としても正直、「650万は無理だろうな。でも少しでも値下げしてもらえたらいいな」と思っていたので、よかったです。結局、提示価格760万円に対する60万円の値引き交渉で、700万円にて購入できました。

ライター渡辺:最初はダメ元で少し多めの金額で価格交渉し、現実的な価格の値引きに成功したということですね。「無理かも」と思っても諦めない心と「値下げしてくれたら必ず買う」という姿勢が大事ですね。

体験者Aさん:不動産会社のサービスに満足している理由は、最終的に値引きに応じてもらえたためです。最初は私たちの「値引きしてほしい」という希望に乗り気ではなかったので、その点はちょっと不満ですが、結果的には値引きをしてもらえたので満足です。

ライター渡辺:当初は渋りつつも、購入者さんの熱意に負けて値引き交渉してくれたということで、満足されているとのこと。営業マンとしても値引き交渉はつらいところでしょうが、購入意思がハッキリしているお客様のためなら応じてくれる可能性は高いかもしれません。

体験者Aさん:安く購入できたのは、私がかなり粘ったからだと思います。不動産会社の営業マンは物件の金額が下がってしまうことにより仲介手数料も安くなってしまうので、本当ならあまり値引きはしたくないのだと思います。でも「相手の言い値では買わない」という意思をはっきり示していたので、営業マンとしても「仲介手数料がゼロになるくらいなら、値引き交渉した方がいいかも」という心理が働いて、相手方と交渉してくれたのだと推測しています。

ライター渡辺:確かに不動産価格は仲介手数料と密接にかかわっていますから、営業マンとしてもあまり値下げには応じたくないでしょう。けれど、もちろん買ってもらえないよりは買ってもらえたほうがいいに決まっていますから、そういった心理が働いたのかもしれませんね。
最後に、今後取引をされる方へのアドバイスがあればお願いします。

体験者Aさん:まず「自分はどのような物件がほしいのか」についてじっくり考え、購入する目的を絞ってから探すといいです。そしていいなと思える物件を探しつつ、相場を見続けることも大切だと思います。あと、購入したいと思っている物件に条件が似た物件がいくらで取引されているかについて調べることも有効です。そうすれば値引き交渉をする際に自信を持ってお願いできます。「ここと似た物件はいくらで出ているから、もう少し値下げしてください」というように。仲介業者さんの話をあまりうのみにしないで、自分の意見をしっかり持つようにしましょう。そうしないと、本来ほしかった物件とは違う物件を購入することにもなりかねません。住宅は高い買い物ですから、手間をかけてでも自分で調べるという行為は大事です。


ライター渡辺:値引きを成功させるためには強い意思を持つことと、下調べが大切ということですね。納得のいかないことがあればまずは粘って交渉してみましょう。
今回は購入者側の体験談でしたが、購入者側がどういった視点で不動産購入を進めているのかを知ることは大切です。中古マンションの売却を行う際にも、値下げ交渉をされることを考えておくことが必要。不動産売却査定サイトでは、値引き交渉があっても困らない価格を提示してくれる営業マンを選べるといいですね。

日々の情報収集で不動産購入のタイミングを逃さない

 

ライター渡辺:まず、購入した物件の概要を教えてください。

体験者Bさん:購入時期は2013年3月頃で、中古マンションを購入しました。
エリアは東京都台東区で、今回の購入は成功だったと思います。
成約価格にも満足しています。価格交渉はありました。
不動産査定会社のサービスについても満足しています。

体験者Bさん:成約価格が満足だった理由は、価格交渉をして、初めの売り出し価格より下げてもらえたためです。しかも購入決定後に、なんとオプションで設備をアップグレードしてあった物件だということがわかりました。大変お得だったなと思います。

ライター渡辺:設備がアップグレードされた物件だったというのは予想外の事実で、購入者側にとっては嬉しいポイントですね。売却側からすると、やはりこのように値下げ交渉をされるということはよくあるケースですから、不動産売却査定サイトでは最初から高値をつけてくれる営業マンを選ぶようにするといいでしょう。そうすれば値下げ要求にも快く応じることができます。

体験者Bさん:本来なら売主さんが撤去する予定だったエアコンや照明、ブラインドについては「そのままでいいです」とお伝えしました。また値下げ交渉はしたものの、「値引きはあくまで希望です」ともお伝えしました。

ライター渡辺:売主側からすると、撤去しなくてはいけないはずだったものを「そのままでいい」と言われるのは助かる面もありますね。

体験者Bさん:30万円の値引きを希望したのですが、結果的に50万円もの値引きをしてくださいました。

ライター渡辺:購入者側が提示した値引き額よりも多く値引きしてくれるなんて、とても良心的な売主さんですね。インテリアなどの撤去費用や手間がかからなくなったことへのお礼ともとれます。

体験者Bさん:不動産会社のサービスに満足した理由は、売買契約だけでなく、住宅ローンの申請なども手伝ってもらえたためです。当時住んでいたところまでわざわざ書類を取りに来てくれたこともありました。その親切な対応にとても感謝しています。

ライター渡辺:何かと面倒な住宅ローン申請などを手伝ってもらえたというのは嬉しいポイントですね。購入者に寄り添った対応ができる不動産会社は信頼できます。

体験者Bさん:2013年の春に購入したため、東京オリンピック開催前に購入できたことが安く買えた理由の一つだと思います。今なら当時のようにはいかなかったでしょう。消費税が上がったこともありますが、東京オリンピック開催決定後はこの辺の物件は新築マンションも中古マンションも値上がりしました。また物件に求める条件に優先順位をつけ、他の条件は柔軟に考えて物件を探したことも有効だったと思います。具体的にこだわった点は、駅からの距離。逆に築年数にはこだわらず、「1981年以降に建てられたものならOK」として探しました。

ライター渡辺:東京都台東区といえば、今や東京オリンピック効果で軒並み不動産価格が値上がりしているところでしょう。まさにタイミングが良かったと言えますね。また物件探しの際は希望条件に優先順位をつけるというのもとても良いことです。譲れない点と妥協できる点を明確にしておくと、スムーズに物件探しができます。
では最後に、今後取引をされる方へ何かアドバイスがあったらお願いします。

体験者Bさん:実際に今回購入した物件に出会うまで、「いいな」と思った物件がすぐ売れてしまったという経験を何度かしました。それでも希望するエリアと譲れない条件を絞って、ネットで周辺相場を調べておくようにしたことが良かったと思います。条件の良い物件はすぐに売れてしまうので、「これだ」と思ったら早めに購入の意思を伝えたほうがいいと思います。そのために私たちも引っ越しを希望していた時期より早めのうちに物件探しをスタートしました。

ライター渡辺:日頃から住みたいエリアの物件相場を調べておくというのは大切です。相場がわかっていれば、「高い」「安い」の判断がつきやすく、不動産購入の際も役立ちます。また不動産購入はタイミングも大事。タイミングを逃さないためには早めの対応が吉ですね。
今回は中古マンションを購入した方の体験談でしたが、中古マンションを売却したい方もタイミングは大事です。「いつまでに売却したい」という希望があれば早めに不動産売却査定サイトに依頼するようにしましょう。

希望条件に優先順位を付けて迷わず購入

 

ライター渡辺:まず、購入した物件の概要を教えてください。

体験者Cさん:購入時期は1996年の5月頃で、新築戸建てを購入しました。
エリアは神奈川県相模原市南区上鶴間1丁目で、今回の購入は成功でした。
成約価格にも満足しています。価格交渉はありました。
不動産査定会社のサービスについても満足です。

体験者Cさん:成約価格が満足だった理由は、予算の範囲内で購入できたからです。通勤の都合により最寄り駅から徒歩15分以内であること、子どもが生活しやすい静かな住環境であること、坂道の少ない平坦な土地であることという条件をクリアしていましたし、想定していた予算である5千万円前後でおさまる物件でした。

ライター渡辺:予算の範囲内で購入できることは購入者にとっては大事な条件となります。そのため物件を気に入っても予算を少し出てしまうという場合は、減額交渉をされる可能性が高いです。不動産売却査定サイトでは、こうした値下げ交渉をうまくかわしてくれたり、最初から値下げ交渉を見込んだ売却額を提示してくれたりする営業マンを選びたいところです。

体験者Cさん:家の前に木工所の焼却炉があったため、火が飛んでこないか心配でした。そのためこのことを理由に値引きの相談をしました。けれど駅から近くて平坦な土地であること、南側が開けていることから、営業マンに「こんなにいい土地はめったに出ないですよ」と言われ、押し切られそうでした。

ライター渡辺:駅近で平坦、南側が開けているというのは確かに良い物件ですから、営業マンとしても値下げには応じたくなかったのでしょう。

体験者Cさん:5千万円の予算でしたが、100万円の値引きをしてもらえたらOKしようと思っていました。でも値引き交渉の結果、希望価格にならなかったとしても、物件をとても気に入ってしまったので、「きっとこの額のままでも買ってしまうだろうな」とは考えていたんです。とはいえ最終的には、「これが最後の分譲区画なので、60万円値引きします。これで手を打ってもらえませんか」と言われ、応じました。


ライター渡辺:100万円の値引きを希望していたものの、物件を気に入っていたことから60万円の値引きでOKしたということですね。それでも最初は値下げに渋られていたことを考えると、60万円でも大きな値引きだったと言えそうです。

体験者Cさん:不動産会社のサービスに満足した理由は、時間の融通を利かせてもらえたからです。私は日中仕事をしていたため、物件を探しに行けるのは土日だけだろうと思っていたんです。けれど平日の夜にも、営業マンがおすすめの物件へ車で案内してくれたんです。そのおかげで短期間のうちにいろいろな物件を見て、比較検討することができました。

ライター渡辺:平日の夜にも物件探しに対応してくれたというのはありがたいことですね。不動産購入で失敗しないためには、さまざまな物件を実際に見て比較検討することが大切ですから、とても良心的な営業マンだったと言えるでしょう。

体験者Cさん:最終的には、戸建て住宅に住むことができてよかったです。物件探しをする上での優先順位としては、予算と返済予定についてが一番慎重にならざるを得ませんでした。その次は住環境などについての条件ですね。住宅ローンの返済で一番重要なのが、ローンの金利です。一か所ではなく、公庫や銀行の融資、仕事先からの住宅資金借り入れなどを合わせて考えていました。私が独身時代に貯金した800万円と妻の貯金である500万円、それからお互いの両親からそれぞれ300万円を調達し、合計で1900万円を頭金にすることができました。そのためローンの借入はあまり多くならずに済みました。

ライター渡辺:やはり不動産購入で第一に考えるべきはお金のこと。無理なローンを組んで破綻してしまったら元も子もありませんから、購入前から慎重になることは大事です。また今回の購入者さんのように、夫婦それぞれの両親からお金を出してもらうというのもローン額を少なくするには得策ですね。ただその際は贈与税のかからない範囲で出してもらうのがいいでしょう。
では今後、取引をされる方へアドバイスがあればお願いします。

体験者Cさん:不動産購入は多くの人にとって一生に一度か二度あるかないかという大きな買い物です。だからこそ「マイホームがほしい」と考えていても、いざ購入となると躊躇ってしまう方も多いと思います。私たち夫婦も都区部のマンション購入を考えて現地見学まで行き、契約の一歩手前までいったことが2回もありました。でも手付金を払う直前になって、夫婦揃って「どうする? 本当にここでいいの?」と言い合い、「迷っているなら他の物件を探そう」ということになったんです。けれど不動産にはなかなか掘り出し物というのがありません。安いと立地条件が悪いとか、安いのには安いなりの何らかの理由がありました。そこで改めて、条件を予算と満足感に絞って探すことにしたんです。やっぱり、自分たちが満足していなければ購入はできませんから。今後不動産を探されるみなさんも、希望条件を絞って整理し、後悔のない物件探しをしてくださいね。

ライター渡辺:確かに物件探しの際には希望条件を洗い出し、整理して優先順位をつけることが大切です。そうすれば明確な判断基準ができ、「本当にこれでいいの?」と迷うこともなくなります。
今回は新築一戸建てを購入した方の体験談でしたが、購入者がどのような理由から減額交渉に臨もうとしているのかを知ることは、売却査定の際にも役立つでしょう。

ここまで記事を最後まで記事を呼んでくれた方はいろいろと比較したい方です。
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