レオパレスは一人暮らしをするワンルームアパートで一番有名だと言っても過言ではないと思います。テレビでも有名な女優さんがCMに出ていますね。
最近では日本国内だけでなく海外にも展開しています。グァム島と旭川でホテルの経営もしており、これから更にレオパレスのアパートとホテルが世界中に建設されるのではないでしょうか。
レオパレスを借りる際は、審査があまり厳しくなく基本的に敷金礼金0で、(築浅物件などでは発生する場合があります)ほとんどのアパートに家電がついているので初期費用が抑えられ、引っ越しもかなり楽と評判です。しかも短期契約も可能なので、すぐに住めて気に入らないところがあればすぐに引っ越しできるのもメリットです。
更に「レオネット」と言うレオパレス専用のインターネットが使えるので自分でわざわざ契約しに行かなくて良いですし、光熱費に至っては定額で利用可能なアパートもあります。
ロフトのある物件が多く、屋根裏部屋や秘密基地みたいでオシャレな生活が出来そうですよね。このロフトに憧れていた人もいるのではないでしょうか?
しかし、先日のニュースでレオパレスの建築基準違反が発覚しました。
屋根部分の界壁が無いアパートが見つかり、防火性能や遮音性に問題があるとの事です。
現在、調査中のようですが、屋根裏で隣とつながっていると思うと少し怖いですよね。
その他、呼び鈴を押したらアパートに住んでいる人全員出てくる、隣のドアの開閉音が聞こえるのは当たり前、電話のアラームやバイブ音までバッチリ聞こえたり、光熱費が定額だからかは不明ですが夜中にエアコンが勝手にオフになるという噂もありました。
(これらはあくまでも噂で裏付けは取れていません。念のため)
多少盛っていると思われますが、ネット上ではこのような面白エピソードが囁かれています。
現住人、元住人からの口コミによると、隣や上階の音は勿論の事、斜め上の部屋の音まで聞こえるとの事でした。住んでいる人の当たりはずれがあるそうですが、騒がしい人の近くには住みたくないですよね。
探してみたら室蘭工業大学の近くにもレオパレスがありました。
マンスリーでも借りられるので、周辺の物件を下見しながら、希望するお部屋探しの仮住まいにするのも良いかも知れません。気に入ればそのまま継続も可能です。
レオパレス以外でも家電付きアパートもありますので、詳しくは室蘭工業大学生協の「ROOM GUIDE IN MURORAN 2018」で確認してみましょう。
室蘭工業大学周辺は坂が多く、自転車だと冬の間は雪が積もってその後アイスバーンになり滑るので避けた方が無難です。大怪我をしては楽しい大学生活が台無しになってしまいます。夏は良いですが、冬は徒歩での通学をお勧めします。
徒歩圏内は地名で言うと水元か高砂辺りでしょうか。この辺りだと同じ大学に通う学生が多く住んでいて友達と遊ぶときには会いやすいそうです。
そしてほとんどの学生が徒歩で通学しているそうです。
大学から1.5kmくらいまでであれば徒歩で行けますし、授業の合間にアパートにちょっとだけ帰る事も可能です。
しかし、近過ぎると何かにつけて部屋を利用されてしまうかもしれません。
それが不本意であれば、少し離れて徒歩10分位のアパートが良いのではないでしょうか?
その距離でもバス停が近くにあれば、本数は少ないものの、大学だけでなく、鷲別駅や東室蘭駅にも行けるので便利です。
アパートや集合住宅などの完璧な防音は不可能ながらも、生活に支障がないレベルの防音は必要です。
これから数年間住むのであれば、快適な大学生活を送るためにお部屋探しは重要ではないでしょうか。