不動産一括査定サイトの中でもリビンマッチ(旧スマイスター)をネットでよく見るけれど、大手の査定会社ほど知名度がないため、「本当に良いサイトなのか?怪しいサイトではないか?」と気になっている方も多いことでしょう。
不動産会社であるスマートアンドカンパニーは、優良な不動産会社から査定をとることができるリビンマッチは非常におすすめできる会社だと思っています。
しかしこれだけでは説得力に欠けますので、今回はリビンマッチのサイトの特徴を、大手の会社が運営する査定サイトと比較しながら詳しく見ていきたいと思います。
利用者の口コミも掲載していますので参考にしてみてくださいね。
今回の記事では以下を知ることができます。
・リビンマッチと大手不動産会社が運営する査定サイトの比較
・リビンマッチを利用した人の口コミ
・リビンマッチで査定をとると高値で売却できる理由
・リビンマッチを運営する会社の信頼性
Contents
大手不動産サイトとリビンマッチ(旧スマイスター)を比較して信頼性を見てみる
利用者の数 | 提携不動産会社の数 | 依頼できる会社の数 | 特徴 | |
350万人 | 1,400社 | 6社 | ・査定が可能な物件の種別が豊富である ・運用実績が長い(10年) ・提携業者が大手から中小まで幅広い ・地方の不動産業者に強い ・査定依頼が最短45秒で可能、他よりスピーディ | |
SUUMO | 324万人 | (非公開) | 10社 | ・引っ越し関連のスマホアプリとしては業界トップの利用者数をもつ ・査定依頼前でも不動産会社の候補が確認でき、詳細入力が無駄にならない ・査定依頼先の不動産会社の絞り込み機能がある ・検索結果の表示数が多い(ただし同じ会社でも複数店舗あればすべて表示) |
HOME’S | 387万人 | 1,711社 | 6社 | ・提携社数が多い ・同時に依頼できる不動産会社の数が多い ・提携会社の条件が厳しく、結果として質の良い不動産会社のみとなっている ・匿名での査定依頼が可能(メールアドレスのみ必要) |
ソニー不動産 | (非公開) | 1社(ソニー不動産本体) | 1社(ソニー不動産本体) | ・提携業者への査定依頼ではなくソニー不動産への査定依頼のみ ・物件の所在地が東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫の場合のみ利用可能 ・料金体系が明朗で納得しやすい |
リビンマッチも大手も一括で査定をとるための機能は充実しています。単純に「売却査定依頼をする」のであればどこのサイトを使っても目的は達成できます。
ただし、物件の立地や種別がマイナーだったり、要望がもっと細かかったりする場合には、リビンマッチが一番広く対応しています。
不動産会社によってどんな不動産の売却を得意としているかは異なります。
例えば訳ありの物件の売却のとき、そのような物件の売却を得意としていない不動産会社に当たってしまったらいつまでたっても売却することができません。
早く、値下げすることなく売却するためには、さまざまな種別の不動産会社から査定をとることができるリビンマッチの活用をおすすめします。
口コミ評判から見えるリビンマッチ(旧スマイスター)の信頼性
リビンマッチを実際に利用した人たちの口コミ評判を見てみましょう。
10年の運営実績を持つリビンマッチ。査定対象、査定の種類など様々な点で「幅広い」サービスを受けられることが好感されている口コミが目立ちました。
「今売却すべきなのかまだ迷っている」という方も助言をもらうことができるため、特にピッタリのサイトです。
不動産を高く売りたい人はリビンマッチを利用した方がいい理由
リビンマッチは、東京だけでなく、大阪、福岡にあるオフィスから、地方の業者に対してもアプローチが出来ているので、着実に提携業者数は増えています。
結果、利用者は都市部でも地方でも関係なく、複数社に査定を依頼して比較検討する事が出来るのです。
複数社で比較すればするほど高い額で売却することができます。
その理由は、業者によって査定額はばらつきがあるからです。
実際に1000万以上の差が付いたということもあるので、リビンマッチで一括査定をとることは高値で売却するための第一歩なのです。
ちなみに不動産会社によって査定額に大きな差が出る理由は以下となります。
1つ目の理由は、不動産業者によって得意としている物件が違うという点です。例えば、マンションの売却を得意としている会社もありますし、地場に強い会社、家族向けの物件を豊富に扱っている会社もあるでしょう。ご自身の売却したい不動産を得意としている業者ほど、自信があるので査定額は高くなる傾向にあります。
2つ目の理由は、同様の物件を過去に取引した事例があるという事が考えられます。似たような物件を最近取引した、同様の物件に引き合いがある、問い合わせも増えているという場合です。売れる見込みがあるために高い査定額を出す場合です。
3つ目としては、これから相場が上がると考えている場合です。例えば、今の相場よりも数ヶ月後先の相場が上昇すると考えている場合には、多少現在の相場よりも強気の額で査定を出す業者もあるでしょう。そこは各社が考える相場感で変わってくるのです。
各社の査定額や、査定額を出してくる根拠など比較をする事が大切になってきます。
また、査定額の高い安いだけではなく、実際にやり取りする中で業者の対応や相性などを比較して決める必要があります。
また、期間限定ではありますが「スマイスター〔リビンマッチ〕」を利用して業者と契約を結ぶと、ギフトカードプレゼントキャンペーンも行われている場合もあります。10分程度の電話取材に対応する事に同意する必要がありますが、よりお得に査定サイトを利用出来るので、キャンペーン期間を逃さずに利用してみることをおすすめします。
リビンマッチは、不動産とITに特化した企業によって運営されているサイトです。
ノウハウがサイトに凝縮されているため、ユーザー側は、査定情報が入力しやすく、情報管理が徹底されているので安心して利用が出来ます。
おまけの知識:リビンマッチ(旧スマイスター)を運営している会社
一括査定サイトにも、現在色々なサイトがあります。「リビンマッチ」の運営会社は非上場企業ですしいわゆる大手企業ではありません。しかしよく知ってだいたければ、安心して利用していただけると思います。
リビンマッチは、他に先駆けて10年以上前にサービスをスタートさせました。不動産ITの分野で安定した運営を続けていて、年間の査定件数は10万件を超えています。利用した人の8割以上が「また利用したい」と回答するなど、多くの人に利用されかつ高い満足度を与えているサイトとなっています。
運営会社はリビン・テクノロジーズ株式会社。2004年創業です。資本金は、31,000,000円。本社は東京都中央区日本橋堀留町。他に大阪と福岡2カ所にオフィスを構えています。代表取締役社長は川合大無氏。Living(暮らし、生活、住生活)に役立つTechnologies(様々な技術分野)で社会の進歩を促していきたいという思いを込めて、2018年6月に社名を株式会社シースタイルから変更しています。2004年に創業した当初は、インターネット広告事業が主軸でした。しかし、「独自のサービスを提供したい」という思いから2006年に不動産売却査定サイト「スマイスター」を立ち上げ不動産メディア事業をスタートさせます。
不動産とITの融合した事業で成長を遂げている企業です。
同様のサービスが続々とスタートし競争が激化している現在ですが、「スマイスター〔リビンマッチ〕」の運営は10年以続いています。提携する不動産業者の数も業界最大級の1400社以上に増やし、売却査定だけでなく、賃貸管理や土地活用などといった複数の不動産関連比較サービスを一つにまとめたポータルサイトに成長しています。
さらに、「スマイスター〔リビンマッチ〕」の運営会社はプライバシーマーク認定を受けています。プライバシーマークというのは、個人情報について適切に保護する体制を整備していると評価された事業者だけが使用を認められています。マークを使用するには一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の厳しい審査で認定を受ける必要があります。取得のためには社内の体制を整えなければならないのでその分の経費がかかります。このように、顧客の情報を守るために必要なコストや労力を惜しまない意識の高い企業ですから、個人情報をやり取りする場面でも安心して利用することが出来るのです。
運営会社が大手か中小か関係なく、安心して利用出来る優良なサイトはあります。その一つが「リビンマッチ」だと言えるでしょう。
まとめ
大手の不動産査定サイトをリビンマッチを比較してみて、信頼性も高くリビンマッチが高い値段で売却したいときに適したサイトであることがわかりました。
10年の実績があるので、名が知れているけれど運営年数の少ない会社より確実に信頼ができます。